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人を輝かせる

全国の従業員とその家族が繋がるイベント!アダストリアのファミリーデー『A KIDSラボ』をオンラインとリアルで開催

アダストリアグループでは、毎年、子どもたちの夏休みに合わせ、従業員とその子どもを対象とした職場体験の一環として「A KIDSラボ」を開催しています。
今年は、8月9日(火)と8月19日(金)に、それぞれの家庭内と従業員同士のコミュニケーションを充実させる取り組みとしてファミリーデー「A KIDSラボ」を開催しました。両日ともに子どもたちの笑顔があふれる、にぎやかな日となりました。



「A KIDSラボ」はお父さん・お母さんのお仕事を知る機会や家庭でのコミュニケーションの促進と従業員同士が互いの家族を知ることによる従業員間のコミュニケーションの促進を目的として、2014年に始まった取り組みです。 新型コロナウィルス感染症の影響を考慮し、ここ数年はオンラインのみでの開催としていましたが、今年は感染対策を万全に行った上で2年ぶりにリアルでも開催することが出来ました。リアルでの開催は、渋谷ヒカリエの東京本部に来ることができることから、参加者募集時にはキャンセル待ちが出るほど大人気となりました。



オンラインで開催した8月9日(火)には、福島や京都、福岡など全国各地から8家族19名が参加しました。イベントは二部構成で実施し、第一部ではクイズ形式の会社説明や中継での東京本部のショールーム見学を通じ、普段、お父さんやお母さんがどんなお仕事をしているのかを楽しみながら学びました。子どもたちは、商品がたくさん並んだショールームに興味深々の様子でした。第二部では、普段なら捨ててしまうはずのお菓子のパッケージを再利用したポーチ作りのワークショップを行い、それぞれにカラフルでお洒落なポーチが出来上がりました。参加した従業員からは「捨てるはずのお菓子のパッケージが再利用できるなんて驚きました」や「お気に入りの柄でポーチが出来たのが嬉しかったようで大切に使っています」などといった感想がよせられました。



リアルで開催した8月19日(金)には、18家族40名が参加しました。子どもたちは初めて見る東京本部のオフィスに最初は緊張していたものの、次第にリラックスした様子で楽しんでいました。オンラインと同様に二部構成で実施し、第一部では、お父さんやお母さんが普段どんなお仕事をしているのか従業員へのインタビューとクイズ形式で学びました。また、社内ツアーをしながらショールームに移動し、無造作に並んだお洋服を店舗スタッフになりきって綺麗に陳列をするゲーム形式の販売員体験も行いました。参加した子どもたちは「商品を綺麗に陳列することがこんなに難しいとは思わなかった」や「商品を綺麗にたたむのが難しかった」など新しい発見に驚きつつも、楽しんだ様子でした。第二部ではアダストリアのミッションである「Play fashion!」のロゴが印刷されたビニール傘に、カッティングシートや油性ペンを使って自由にデザインをするワークショップを行いました。カッティングシートは組み合わせ次第で様々な形にデザインすることができ、お魚やお花など思い思いのデザインが施され、世界に一つだけのオリジナルの傘が出来上がりました。



両日ともお父さんとお母さんの会社や仕事について知ることの出来る学びの機会となったとともに、家族にとって夏休みの大切な思い出となりました。また、子ども同士だけでなく、参加した従業員同士も同じ子どもを持つ親として談笑し合うなど、従業員間の温かいやりとりも見受けられました。

当社はサステナビリティの重点テーマのひとつに「人を輝かせる」を掲げ、これまでも働き方改革やLGBTQに関する啓もう活動、職場体験受入れなど様々な取り組みを行ってきました。今後も社員の働きやすい環境づくりや従業員コミュニケーションの向上の為、取り組みを続けてまいります。


アダストリア ファミリーデイ「A KIDSラボ」について
目的:従業員の家庭内および従業員間コミュニケーションの促進
対象:従業員とその家族
 
<オンライン開催>
   日時:8月9日(火) 11時~12時
     参加人数:8家族19名
     内容:会社説明・社内ツアー・ワークショップ

<リアル開催>
   日時:8月19日(金)  13時~16時
    参加人数:18家族40名
    内容:名札作り・会社説明・社内ツアー・ワークショップ