2018年11月に、衣料品回収プロジェクト「Play Cycle !」をイオンレイクタウン(埼玉県・越谷市)、イオンモール岡崎(愛知県・岡崎市)、イオンモール倉敷(岡山県・倉敷市)にて実施しました。「Play Cycle !」は、お客さまのご不要な衣料品を回収し、新しい資源にリサイクルする活動です。3施設で同時期に実施し、のべ1,816名のお客さまにご参加いただき、10,638点の衣料品を回収することができました。ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
回収した衣料品は、日本環境設計株式会社さまが展開する『BRING』を通じて、新しい服の原料やジェット燃料、車の内装材等にリサイクルされます。この手法をとることにより、焼却処分される場合に比べて二酸化炭素の排出量を抑制することができ、持続可能な地球環境に貢献することができます。
不要になった衣料品の廃棄量は、毎年約100万トンとも言われています。当社はCSRの重点テーマの1つとして「環境を守る」を掲げ、地球に負担をかけない消費を実現すべく、この「Play Cycle !」を全国で展開しています。今後も、全国の皆さまにファッションを通じた環境活動にご参加していただける取り組みを続けてまいります。
■ご参加いただいたお客さま:1,816名
■回収した衣料品:10,638点
■ BRINGについて
日本環境設計株式会社が運営するBRINGは、繊維製品を地球の資源へとリサイクルするために、お客さまと一緒になって取り組むプロジェクトです。プロジェクトの参加企業は、お客さまが店頭などに持ち込んだ繊維製品を回収し、服の原料やジェット燃料、バイオエタノールなどにリサイクルします。
公式サイト : http://bring.org/