残布を活用したミノムシキーホルダーをつくるワークショップを実施
9月14日(土)・15日(日)の2日間、当社が支援する水戸芸術館と協働し、商品の企画や生産過程で出た残布を活用した『ミノムシワークショップ』を水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催しました。
3年目のコラボレーションとなる今年は「アップサイクル」をテーマとし、価値がないとされていた残布でも方法次第で思い出に残る作品に変わる変化を楽しんでいただきたい、という思いからイベントを企画しました。講師にはデザインレーベルの「seto_セト」さまをお招きし、枯葉や枝を集めて美しい巣をつくるミノムシの習性をヒントに、残布を自由に組み合わせてキーホルダーをつくるワークショップを提供。参加者は思い思いのキーホルダーを制作したほか、会場に展示された1メートルほどの大きさのミノムシの本体に残布を結びつけ、大きなミノムシのオブジェを完成させました。イベントは2日間で228名の方にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
当社は、CSRの重点テーマの1つに「地域に貢献する」を掲げています。創業の地である水戸は、私たちにとって重要な場所であると考え、これまでも水戸芸術館へ長年にわたって寄付活動を行ってきました。これからも地域貢献を目的としたファッションを通じた活動を行っていきたいと考えています。
■ 講師プロフィール
デザインレーベル seto_セト(瀬戸けいた・瀬戸なおよ)
夫婦によるデザインレーベル。
自然や生き物をモチーフとして、デザインやアートワークを制作しているほか、海と山に囲まれた街鎌倉で、自然を観察しながら創作活動を行っている。鎌倉駅の近くに小さなアトリエショップを構え、企業、美術館、動物園等へ、デザイン・教育プログラムの提供も行っている。瀬戸けいたは、育児用品DADWAY社のアートディレクター、横浜商科大学 非常勤講師、スイスNaef社契約デザイナーでもある。
http://www.setodesign.jp/
夫婦によるデザインレーベル。
自然や生き物をモチーフとして、デザインやアートワークを制作しているほか、海と山に囲まれた街鎌倉で、自然を観察しながら創作活動を行っている。鎌倉駅の近くに小さなアトリエショップを構え、企業、美術館、動物園等へ、デザイン・教育プログラムの提供も行っている。瀬戸けいたは、育児用品DADWAY社のアートディレクター、横浜商科大学 非常勤講師、スイスNaef社契約デザイナーでもある。
http://www.setodesign.jp/