働き方改革を推進する新人事制度をスタート
従業員がよりワクワクしながら仕事を楽しむための仕組みづくり
株式会社アダストリア(本部:東京都千代田区丸の内1-9-2、代表取締役 会長兼最高経営責任者(CEO):福田三千男)は、働き方改革実現の一環として、2017年3月より新たな人事制度をスタートします。
当社は、「グローバルマルチブランドファッションSPAカンパニー」として、3ヶ年の基本戦略に基づき、ファッションがもたらす“ワクワク”する喜びをお客さまにお届けすべく、変革と挑戦を続けております。新たな人事制度の導入により、当社の中長期的な成長を担う多様で高い専門性を持った人材を育成するとともに、多様な価値観やライフステージに応じた働き方ができる環境づくりを推進してまいります。
当社は、「グローバルマルチブランドファッションSPAカンパニー」として、3ヶ年の基本戦略に基づき、ファッションがもたらす“ワクワク”する喜びをお客さまにお届けすべく、変革と挑戦を続けております。新たな人事制度の導入により、当社の中長期的な成長を担う多様で高い専門性を持った人材を育成するとともに、多様な価値観やライフステージに応じた働き方ができる環境づくりを推進してまいります。
■新人事制度のポイント
1. 5つのコース区分の導入により、多様な人材のキャリアデザインが可能に
求める人材像に合わせて、「店舗スタッフ」「店長」「本部スタッフ」のほか、管理職以上に向けた「スペシャリスト」「ゼネラリスト」の5つのコース区分を設定します。「スペシャリスト」は高度な専門性を発揮し、自分自身を通じて会社業績に貢献します。(ディレクター・デザイナー等)「ゼネラリスト」はチームマネジメント力を発揮し、チームを通じて会社業績に貢献します。(ブランド長・支店長等)役割に合わせて求められる能力や成果、評価項目を明確に分けることで、多様な人材のキャリアデザインを可能にします。
2. 店長・店舗スタッフのグレードを延長し、販売職としての長期キャリアを拡充
これまで最大グレードⅡ(=シニアスタッフ相当、一部大型店舗では例外あり)であった店長・店舗スタッフのグレードを、店舗スタッフはグレードⅣ(課長職相当)まで、店長はグレードⅦ(部長職相当)まで延長します。当社の売上高の約9割を占める国内店舗事業において、今後一層の多店舗化、店舗の大型化を計画する中で、お客さまとのタッチポイントである店舗を重要な戦略拠点と位置付け、権限委譲を進めるとともに高い能力を持った人材を適正に評価します。
3. 新たな働き方・キャリアを可能にする新雇用区分「ストア職」を新設
当社ではこれまで、アルバイトから正社員への登用後はまず店舗配属となり、店長を目指していただくことが原則となっていました。しかし、若い世代の多様化する価値観や従業員意識調査の結果を踏まえ、販売員として経験を積み、店舗のスペシャリストを目指す新正社員雇用区分「ストア職」を新設します。「ストア職」は、アルバイトから正社員への登用時に選択可能で、店長への昇格、ブランド間の異動はなく、就労時間は従来の8時間勤務以外に、6時間勤務も選択できます。従業員ひとりひとりが望むワークライフバランスや、多様なキャリア志向に対応するものとして、2017年下期からの導入を予定しています。
■昨年導入した働き方に関する取り組み「支店制度」
業界全体が抱えている採用難を解決するための施策です。今まで当社は地域によって、ブランドによって採用の偏りがあったことが課題でした。地域により密着することで、ブランドや店舗間でヘルプをより活発にし、人手不足へのサポートを強化します。昨年の春から高崎・水戸でトライアルを行い、10月には正式に九州支店を立ち上げました。今年中には全国に支店を立ち上げる予定です。
■プレミアムフライデー賛同企業として、キックオフイベントに参加
経済産業省およびプレミアムフライデー推進協議会が推進する「プレミアムフライデー」が掲げる“働き方改革の推進”の趣旨に賛同し、2017年2月21日(火)に行われたキックオフイベントに当社代表取締役の福田三千男が出席いたしました。福田はイベントの壇上にて、「当社はプレミアムフライデーを盛り上げる側の立場であり、当日も働かせていただくことになるが、当社でも従業員が誇りを持って働くことができる環境づくりを進めている。これをきっかけに働き方改革の流れが全国に広がることを期待する」と述べました。
当社では“金曜日が、ワクワク。”をテーマに、全21ブランドの店頭で、ワクワクする週末を過ごすためのコーディネートを提案します。
1. 5つのコース区分の導入により、多様な人材のキャリアデザインが可能に
求める人材像に合わせて、「店舗スタッフ」「店長」「本部スタッフ」のほか、管理職以上に向けた「スペシャリスト」「ゼネラリスト」の5つのコース区分を設定します。「スペシャリスト」は高度な専門性を発揮し、自分自身を通じて会社業績に貢献します。(ディレクター・デザイナー等)「ゼネラリスト」はチームマネジメント力を発揮し、チームを通じて会社業績に貢献します。(ブランド長・支店長等)役割に合わせて求められる能力や成果、評価項目を明確に分けることで、多様な人材のキャリアデザインを可能にします。
2. 店長・店舗スタッフのグレードを延長し、販売職としての長期キャリアを拡充
これまで最大グレードⅡ(=シニアスタッフ相当、一部大型店舗では例外あり)であった店長・店舗スタッフのグレードを、店舗スタッフはグレードⅣ(課長職相当)まで、店長はグレードⅦ(部長職相当)まで延長します。当社の売上高の約9割を占める国内店舗事業において、今後一層の多店舗化、店舗の大型化を計画する中で、お客さまとのタッチポイントである店舗を重要な戦略拠点と位置付け、権限委譲を進めるとともに高い能力を持った人材を適正に評価します。
3. 新たな働き方・キャリアを可能にする新雇用区分「ストア職」を新設
当社ではこれまで、アルバイトから正社員への登用後はまず店舗配属となり、店長を目指していただくことが原則となっていました。しかし、若い世代の多様化する価値観や従業員意識調査の結果を踏まえ、販売員として経験を積み、店舗のスペシャリストを目指す新正社員雇用区分「ストア職」を新設します。「ストア職」は、アルバイトから正社員への登用時に選択可能で、店長への昇格、ブランド間の異動はなく、就労時間は従来の8時間勤務以外に、6時間勤務も選択できます。従業員ひとりひとりが望むワークライフバランスや、多様なキャリア志向に対応するものとして、2017年下期からの導入を予定しています。
■昨年導入した働き方に関する取り組み「支店制度」
業界全体が抱えている採用難を解決するための施策です。今まで当社は地域によって、ブランドによって採用の偏りがあったことが課題でした。地域により密着することで、ブランドや店舗間でヘルプをより活発にし、人手不足へのサポートを強化します。昨年の春から高崎・水戸でトライアルを行い、10月には正式に九州支店を立ち上げました。今年中には全国に支店を立ち上げる予定です。
■プレミアムフライデー賛同企業として、キックオフイベントに参加
経済産業省およびプレミアムフライデー推進協議会が推進する「プレミアムフライデー」が掲げる“働き方改革の推進”の趣旨に賛同し、2017年2月21日(火)に行われたキックオフイベントに当社代表取締役の福田三千男が出席いたしました。福田はイベントの壇上にて、「当社はプレミアムフライデーを盛り上げる側の立場であり、当日も働かせていただくことになるが、当社でも従業員が誇りを持って働くことができる環境づくりを進めている。これをきっかけに働き方改革の流れが全国に広がることを期待する」と述べました。
当社では“金曜日が、ワクワク。”をテーマに、全21ブランドの店頭で、ワクワクする週末を過ごすためのコーディネートを提案します。
※上記リリースの詳細はPDFファイルでご覧いただけます。
働き方改革を推進する新人事制度をスタート