コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンスへの取り組み

基本的な考え方

当社は、「なくてはならぬ人となれ なくてはならぬ企業であれ」を企業理念に掲げ、「Play fashion!」のミッションの下、ファッションによって、人々の心を豊かにし、幸せにするという使命を果たしてまいります。
お客様のニーズや環境の変化に柔軟に対応し、多様な価値観を持つ世界中の人々の豊かな生き方に貢献するために、意思決定を迅速にできる優れたコーポレートガバナンスの実現を目指します。
なお、当社は、重要な業務執行の決定権限の一部を取締役会から取締役に委任し、意思決定の迅速化を実現するとともに、取締役会の監督機能の強化等により、コーポレートガバナンスのさらなる向上を図ることを目的とし、2024年5月23日開催の第74回定時株主総会における承認を得て、監査等委員会設置会社に移行しました。

コーポレート・ガバナンスに関する報告書

当社が東京証券取引所に提出しているコーポレート・ガバナンスに関する報告書は、下記リンク先をご覧ください。


コーポレートガバナンス・ガイドライン

当社では、コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方および枠組みを「コーポレートガバナンス・ガイドライン」として取締役会で決議し、制定いたしました。コーポレートガバナンス・ガイドラインの内容は、下記リンク先をご覧ください。


主要機関等とその役割

取締役会

取締役会は、代表取締役社長を議長とし、監査等委員でない取締役8名(うち、社外取締役4名)、監査等委員である取締役3名(うち、社外取締役2名)で構成されております。取締役会は、当社グループ全体の経営意思決定の最高機関として重要事項を審議・決議するとともに、業務執行状況の監視・監督を行っており、毎月1回の定時取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。

監査等委員会

監査等委員会は、常勤の監査等委員である取締役1名及び監査等委員である社外取締役2名の計3名で構成されております。監査等委員である取締役は、取締役会や指名・報酬諮問委員会、コーポレートガバナンス委員会、執行会議等の重要な会議への出席や、重要な決裁書類等の閲覧により、経営の実態を適時把握し、主に監査等委員でない取締役の職務の執行について監査を行います。

コーポレートガバナンス委員会/指名・報酬諮問委員会/コンプライアンス委員会

取締役会の諮問機関である任意の委員会として、コーポレートガバナンス委員会、指名・報酬諮問委員会及びコンプライアンス委員会を設置しております。各々の委員会での審議内容は以下のとおりです。
 ・コーポレートガバナンス委員会
   当社グループのコーポレートガバナンス及び内部統制システムの構築に関する各種事項
 ・指名・報酬諮問委員会
   取締役、代表取締役、役付取締役の選解任、代表取締役の後継者育成の方針・手続並びに取締役の報酬
 ・コンプライアンス委員会
   コンプライアンスの徹底を図るための重要方針

執行会議

社内取締役、常勤の監査等委員である取締役、監査等委員である社外取締役、執行役員他が参加する執行会議を設置し、取締役会決議事項以外の重要事項等に関する意思決定、定款に基づき取締役会が代表取締役に決定を委任した事項についての事前審議及び業務執行に係る迅速な情報共有を行っております。

執行役員

当社では、経営の監督と業務執行の分離を目的として、執行役員制度を導入しております。執行役員は取締役会決議により選任され、任期は1年となっております。

内部監査部

内部監査部は、監査方針、監査計画及び監査等委員会からの指示に基づき、当社及び連結子会社における不適正な業務執行の予防、早期発見及び再発防止に向けた社内監査を実施しております。業務執行状況の監査及び内部統制システムの有効性評価の結果については、代表取締役及び監査等委員会に報告するとともに、必要に応じて、取締役会、コーポレートガバナンス委員会、コンプライアンス委員会や執行会議において報告を行っております。なお、連結子会社についても、往査及び各種資料の閲覧を行い、監査を実施しております。

コーポレートガバナンス体制図




代表取締役会長 福田 三千男
代表取締役社長 木村 治
専務取締役 北村 嘉輝
専務取締役 福田 泰生
取締役 堀江 裕美
取締役 水留 浩一
取締役 松岡 竜大
取締役 西山 和良


取締役(常勤監査等委員) 遠藤 洋一
取締役(監査等委員) 海老原 和彦
取締役(監査等委員) 茂木 香子

※ 取締役のうち、堀江 裕美、水留 浩一、松岡 竜大、西山 和良、海老原 和彦、茂木香子は、会社法第2条第15号に定める社外取締役です。