CSRの考え方

サステナブル経営へのチャレンジ

代表取締役会長兼社長
福田 三千男

昨今、社会がめまぐるしく変わる中で、私たちも変化の時を迎えています。
情報化社会が進展することであらゆることがボーダーレス化し、お客さまの行動や価値観が大きく変化しています。情報があふれる社会では、より透明性が高く、サステナブルな経営を行っている企業に支持が集まっていくと考えます。

広く世界を見てみると、気候変動や人権問題、貧困、災害など様々な社会課題が顕在化しています。
2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsでは、国・企業・市民社会が互いの領域を超えて協働し、持続可能な世界を目指すことを掲げています。企業においても様々な社会課題に対して、どのようにして向き合っていくのかが問われる時代になっています。

「なくてはならぬ人となれ なくてはならぬ企業であれ」を企業理念として掲げる私たちにとって自分たちの仕事が、お客さまの暮らしを豊かに、幸せにしていくために存在しているということは、いつの時代も変わりません。

当社はこれまでも、お客さまが何に困っているのか、何を必要としているのかを考え、目の前の課題を解決することで成長を続けてくることができました。

これからの経営のポイントの1つとなるのは「サステナビリティ(=持続可能性)」だと考えています。
例えば、衣料品廃棄の問題や生産過程での人権問題など、ファッション業界における様々な課題に注目が集まっています。一見壮大なように見えますが、実はローカルな課題に向き合うことがその解決につながっています。衣料品廃棄の問題は、生産および廃棄方法の見直しが必要であり、生産過程での人権問題は、工場のある地域や労働組合との連携が必要です。社内外の関係のあるセクション同士が連携を強め、諦めず解決の道を探し続けることが私たちにできることです。

私たちは、CSRの重点テーマとして以下の3つを設定しています。

  1. 1.環境を守る
  2. 2.人を輝かせる
  3. 3.地域と成長する

そしてこの度、各重点テーマにおいて向き合うべき社会課題を決定し、CSR活動方針を定めました。
私たちが向き合うべき社会課題は、グローバル・サステナビリティ・テーマであるSDGsに照らし合わせています。

いつの時代であっても、ファッションには、人々の暮らしを豊かに、幸せにして、世界を変える力があると信じています。
ファッションを通じて、社会課題を解決していける企業を目指してまいります。

重点テーマ

重点テーマに紐づくSDGs※

マテリアリティ分析により導かれた重点テーマに紐づくSDGsの目標は以下の通りです。グローバルに展開する企業として、SDGsを自分ごととして捉え、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包括性のある社会の実現に貢献します。

※SDGsとは、2015年9月に開催された国連持続可能な開発サミットで採択された「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で宣言されているSustainable Development Goalsの略です。

重点テーマごとの活動方針

重点テーマ CSR活動方針 SDGs
環境を守る バリューチェーン全体での環境負荷を低減すると同時に、
サステナビリティを意識した営業活動を行う
人を輝かせる 多様な従業員が働きがいを感じる職場を作り、
多様なお客さまに満足頂ける店舗・商品・サービスを提供する
地域と成長する 地域とともにイノベーションを追求し、
地域課題の解決と事業強化を実現する

取り組むべき社会課題の策定方法について

最新活動レポート